とちぎ乾癬友の会 栃木県乾癬患者会

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日常生活の注意点
◆皮膚への刺激に気を付けましょう。

乾癬は刺激を加えるとそこに症状が出てきたり、皮膚の症状が悪化します。(ケブネル現象)

肘をテーブルに付く、畳で正座や立つときに膝を付く。
ベルトライン・締め付ける下着・メガネが当たる。
痒くてこするのは症状の悪化や新しく乾癬が出てくる原因
となります。

これら様々な刺激を加える事に十分気をつけましょう。
ベルトラインの刺激による悪化


◆感染症に気をつけましょう。


風邪・扁桃腺炎などの細菌感染は乾癬を悪化させます。
また、滴状乾癬の発症・増悪にもつながります。

「風邪を引いたかな?」と思うレベルでもきちんと治療しましょう。

冬になったら・・・・・・・
手洗い&うがい はきちんとして予防に気をつけましょう


◆季節による影響を良い方に。


夏季

紫外線の治療があるくらいで、日光浴が有効です。
ただしヒリヒリ日焼けする程、強くしないのがポイントです
温まりすぎると痒みが生じることがあります。
冷たいタオル等でクーリングしながらが良いでしょう。



冬季

肌が乾燥すると痒みが出やすくなります。
お肌のコンディションを担当の皮膚科の先生に診てもらい保湿剤を有効的に使いましょう。
(市販の保湿剤の使用は注意して下さい)
ストーブ・コタツ・お風呂などの温めすぎは痒みの増加となるります。痒みによって引っ掻くと症状は悪化します。
痒みのコントロールは自分一人で考え過ぎず、担当の皮膚科の先生に、相談しましょう


◆食事はバランスよく。

肉類・脂肪分などのカロリーの高い物は乾癬を悪化させる可能性もあり、青魚や野菜などは改善させる場合があります。バランスの良い食事を取りましょう。



近年ではメタボリックシンドロームと乾癬との関連が指摘されてきています。

また、体重の増加はお薬が効き難くなる場合もあります。

ウエイトコントロールにも気をつけましょう。
CT所見:灰色のところは脂肪


血の巡りが良くなる物(温まる物)は痒みを強くする場合があります。
刺激物&アルコールは注意しましょう。

食べ過ぎ飲み過ぎないことが大切です。
体重の増加により
  ・治療効果が出にくい
  ・内服量が増える
  ・治療費が増える
など様々なデメリットが言われています。


◆飲酒・喫煙は控えましょう。


アルコールは炎症や痒みを強くする可能性があります。
痒みの出現は、掻くことにつながり易いので注意が必要
です。




タバコは喉を痛め、風邪や扁桃腺炎になりやすくなります。
ノドの荒れや風邪は乾癬を悪くするので注意が必要です。



◆ストレスをためない&入浴

乾癬は刺激を加えるとそこに症状が出てきたり、皮膚の症状が悪化します。(ケブネル現象)
精神的ストレスは乾癬を悪化させる場合があります。
スポーツ・趣味など気分転換も必要です。


入浴でリラックスし清潔を保つようにしましょう。
ただし、ゴシゴシこすると刺激が加わりますので悪化します。
暖めすぎると炎症や痒みが増すことになります。注意致しましょう。
やさしく洗い、温度はぬるめでノンビリした気分を味わってください。


◆お薬の飲み合わせ&併用に注意


他の病気で治療する薬の中で乾癬を悪くする物もあります。
内服を開始する場合は主治医に相談しましょう。 この場合の主治医とは
「お薬を出してもらう先生」「乾癬を診てくれている皮膚科の先生」
の両方にたずねるのが良いと思われます。

乾癬の治療医に用いる薬と相性の悪い薬があります。
・乾癬に対する内服薬では併用注意の薬が多くあります。
・乾癬に対する外用薬でもビタミンD3を使う場合には、
  カルシウム・骨に対する薬は併用注意となります。

サプリメントでも注意が必要な場合があります。
やはり内服を開始する場合は主治医に相談しましょう。


    



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